NPO法人松本クラフト推進協会

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松本市時計博物館ミュージアムショップ展示作家のご紹介

松本クラフト推進協会では、2010年から松本市時計博物館のご協力により
クラフト作家のみなさんに、時計や時をイメージした作品を制作していただき、
ミュージアムショップで展示・販売をしています。

現在展示中の
JOIE INFINIE DESIGN /ジョイ アンフィニィ デザイン 大護慎太郎さん をご紹介します。

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dsc_1555 Shintaro Daigo / 大護 慎太郎 
2003年 長岡造形大学工芸デザインコース卒
00手作り腕時計の創設者 篠原康治氏に師事
00JOIE INFINIE DESIGNを設立
2009年吉祥寺にアトリエショップatelier coinをOPEN
2011年 株式会社atelier coinとして法人設立
現在、吉祥寺中道通り商店街のatelier coinを拠点に、手作り腕時計を軸に、時にまつわる作品を制作されています。

クラフトフェアまつもとに出展いただくとともに、
松本市時計博物館の展示に2013年よりご協力をいただいています。

 

大護さんが、腕時計をつくるようになったきっかけは …

自分の両親が美術の教師だったこともあり、モノを創る環境は幼い頃から身近でした。
高校生の時に自分の将来を考えた際、趣味としていた古道具屋(当時だとリサイクルショップがほとんど)巡りでの時計収集から、いつしか時計屋になりたいと思うようになりました。

 

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金属の表情豊かな時計は、

時を経て、素材の経年変化を楽しめる時計。
使い込む = 育てる 時計です。
そして、その表情を物語るように 腕時計には名前がついています。
名前はどのように付けているのですか …

時計の名前はデザインをする段階から決めているものと、
完成してから顔を見て決めるものがあります。

一つ一つ手作りにて制作している作品ですので、
より愛着が湧くようにと思って付けています。

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錬金出身の大護さん、腕時計のケース(フェイス)の表情はもちろん
バックルや細部の素材感も見逃せません。

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ミュージアムショップでは、腕時計をはじめ、
砂時計や歯車ピンブローチ、歯車ネックレスを展示・販売しています。

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11月深秋 紅葉の松本、お出かけの際には、どうぞ博物館の展示とあわせてお楽しみください。
松本市時計博物館 (ミュージアムショップは入場無料です)

これからも展示の様子や作家紹介、納品情報をHPやFBでお知らせします。

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松本市時計博物館 
長野県松本市中央1-21-15 http://matsu-haku.com/tokei/
開館時間 午前9時から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
  、年末年始(12月29日~1月3日)

観覧料 大人(高校生以上)300円 小人(中学生以下)150円
※1階ミュージアムショップは入場無料です。