今年もあっという間に年の瀬を迎えてしまいました。皆さま、元気でご活躍のことと拝察いたします。
38回目のクラフトフェアまつもとのご案内です。

私たちが作ったものを買ってもらえるありがたさ、それを使ってくれる嬉しさはこの上ない喜びです。
それは太古の昔より同じであったろうと思います。
時代の移り変わりで売るもの買うもの、それを行う場所は変化しています。
ことに現代は触覚より視覚でものが流通しています。
器を手に取ったとき、布に触れた時の感覚はなんとも心地の良いものです。
その誰もが持っている”感覚”を、この先も人から人、手から手へと、繋いでいく。
それは喜びでもあり、私たちが胸を張ってすべきことです。

来年も松本の一角で、みなさまと共に「感覚でつたえあう場所」を作っていこうと思っております。
心より、ご応募お待ちしております。

クラフトフェアまつもと2022実行委員会一同

ごあいさつ

早いもので今年も、もうすぐ年の瀬です。
みなさま、おかわりはありませんか？
２回の開催中止を余儀なくされ、松本クラフト推進協会（以下、推進協会）の船も乗組員一同も、
大波小波に翻弄されつつの２年間でした。
３８回めのクラフトフェアまつもとのご案内に添え、話したいことは山ほどありますが、
今伝えたいことをほんの少し書かせてください。

数名の作家の自発的発信からはじまったクラフトフェアまつもと。
規模が大きくなり、推進協会ができ、ＮＰＯ法人になり、町との関わり、金銭的なこと、時間とともに
いろいろな面で考えなければならない問題がたくさん出てくるようになりました。
そんななか、改めて今一度みなさまに思ってほしいこと、それは、
クラフトフェアまつもと＝推進協会は、あなた自身だということです。
──なんだかちょっとわかりづらいですね。
事務も担う推進協会ですが〝事務的に〟仕事しているわけではありません。
ここ２年は特に、応募のみなさまに対してできることを探り、活動を後押しできる可能性を
少しでも見つけようと、文字どおり東奔西走しています。今回も末尾に添えた
「◎ 記載内容について（中略）利用させて頂く場合がございます。」の一文もその表れ。
５月のフェア以外でも作家活動の機会を広く設けたいとの思いです。
協会のこうした奔走の熱源は、みなさまからの応募であり出展料であり、 お書き添えくださった励ましの言葉です。
それをお伝えしたくて、先ほど「推進協会はあなた自身」とお書きしました。

タンポポの綿毛を売っていた作家さんがいたとかの噂も聞くクラフトフェアまつもとのはじまり。
あなたの活動と、フェアの活動が寄りそいあいながら 未来への種をまいていくことを、切に切に願っております。
応募用紙の「記載内容についてクラフトフェア以外の企画の際にも利用させて頂く場合がございます。」という項目に
ぜひチェックをお願いします。

　　2021年12月19日　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松本クラフト推進協会

応募詳細

応募要項は、こちらからご覧ください。

→　クラフト部門

→　材料・道具・情報部門

→　食品部門

→　クラフトスクエア 　※クラフトスクエアへの出展が可能な方は、応募用紙右下の余白に「スクエア」とお書き下さい。

応募要項をご確認いただき、下記の応募手順により 事前登録へお進みください。

→　応募手順

→　事前登録ページ

• 応募受付開始 ：12月20日(月)より
• 応募締切： 2022年1月20日(木) 17:00  ［必着］

• 前回のクラフトフェアまつもと2021にご応募いただいたみなさまには、このたびの応募要項と応募用紙をお送りします。
• このほか応募要項・応募用紙の送付をご希望の方は、下記により12月末までにご請求ください。
  <応募用紙請求先>
  〒390-0812　長野県松本市県1-2-14-205　クラフトフェアまつもと実行委員会 応募用紙係
  〇 返送用の84円切手を同封の上、ご希望の応募部門(クラフト、材料･道具･情報)と、 送付先の郵便番号／住所／お名前を記載したものをお送りください。
  〇 ヤマト運輸クロネコDM便でお送りします。発送からお手元に届くまでに数日かかりますので、お早目にご依頼ください。表札と氏名が異なる場合は返送されてしまいますので ご注意願います。