松本市時計博物館ミュージアムショップ情報
ロボクロック 到着しました。
松本クラフト推進協会では、2010年から 松本市時計博物館のご協力により
クラフトフェアまつもとや、クラフトピクニックなどで活躍の
クラフト作家のみなさんに、時計や時をイメージした作品を制作していただき、
ミュージアムショップで展示・販売をしています。
このたび、人気のロボクロックが再入荷しました。
ロボクロック
ロボットが好きなので、なんとか振り子時計にしてみようと思いました
顔を振ってみたらどうだろうと試作
やさしく揺れるように試行錯誤
電池を入れてみると、ほほえんでくれているようで
作っていくのが、楽しみになりました
木の自然な色合いで、それぞれ個性のあるロボ君が生まれました
このロボクロックの作者は、WOOD-TOP の 乾 善弘さん
Yoshihiro Inui / 乾 善弘
0兵庫県姫路市出身
1989年 10年間の会社勤め後、自然に近い仕事に関わりたく木のクラフト専門店を設立
以後、子供たちに手作りの楽しさを伝えるため、教室を20年間行い、
学校や子供会、企業など幅広く指導
「クラフトフェアまつもと」に感激し、ぜひ姫路でも行ってみたいと熱望
「ひめじクラフト・アートフェア」を仲間と立ち上げ、
以後10年間代表として、姫路市の手作り文化を広げる
自然豊かな地、兵庫県丹波市に移住
食の大切さを求め、米作り、野菜作りを通して新しい価値観を得る
現在、木の時計を中心に家具などの製作とともに、地元の木工教室も行う
今回、ロボクロックⅠ号(左)、ロボクロックⅡ号(右)がそろって到着しました。
ロボ君が勢揃いした時は とても嬉しいです。パーツが多いのでなかなか完成しません。
でも、喜んでくださる方を思いながらコツコツ進めていっています。
今回も誰かのお家の家族の仲間に入れてもらえるのを楽しみに、彼らは待っていると思います。
ものづくりとはこういう事だと最近深く思います。
松本では、クラフトピクニックのワークショップでも人気を集める乾さん。
作品を通して、沢山の知り合いが出来たことも
作家になって良かった事です。
木の素材を活かして、
数字はコクタンを糸鋸で切り抜き、
電池を入れるこんなところのこだわりも
ひと手間ひと手間の想いが伝わってきます。
そんな作品だからこそ、ですよね。
ぜひ、ロボ君に会いにきてください。
このほかミュージアムショップには、こちらのギター時計も。
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松本も桜花の季節、お出かけの際には、どうぞ博物館の展示とあわせてお楽しみください。
松本市時計博物館 (ミュージアムショップは入場無料です)
これからも展示の様子や作家紹介、納品情報をHPやFBでお知らせします。
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松本市時計博物館
長野県松本市中央1-21-15 http://matsu-haku.com/tokei/
開館時間 午前9時から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 大人(高校生以上)300円 小人(中学生以下)150円
※1階ミュージアムショップは入場無料です。
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